園の紹介


法人の名称 社会福祉法人 青鸞会(せいらんかい)
設立登記年月日 昭和50年(1975年)12月10日
代表者 橋本 健太郎 (理事長)
歴代代表者 馬場 恵伯(創設者 昭和50年12月~平成2年3月 初代理事長)
井上 耀子(平成2年4月~令和 元年7月 2代目理事長)
所在地 新潟市東区河渡本町15-16
登記されている目的等 この社会福祉法人は多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成されるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
 (1)第2種社会福祉事業
   ア 幼保連携型認定こども園の経営
   イ 一時預かり事業の経営
青鸞会の沿革 戦後間もない頃、ここ河渡地区は純農村地帯であった。農繁期の子どもたちの保育の必要性を痛感し 昭和27年(1952年)9月 聖徳保育園初代園長馬場恵伯がお寺の本堂で保育を開始した。(聖徳保育園のはじめ)
当初、農繁期を主とした季節保育園であったが、地域の強い要望により間もなく通年性の保育園として地域の子どもたちの保育にあたった。開園した頃この地域には保育園が一園もなく、遠方より路線バスを利用して登園する子が続出する。増加した子どもの数に、お寺の本堂では対応しきれなくなる。そこで 昭和30年(1955年) 古材、廃材を利用し、現在地に独立園舍を竣工した。(独立園舍のはじめ)
その園舍も増築やプレハブ設置、そして元々古材で建てたため老朽化が目立つようになってきた。また、周辺地域の状況も開園当時とは様変わりし、新興住宅地として要保護児童も増加していた。そこで、聖徳保育園では、五カ年計画で当時の厚生省の認可を受けるべく策定を行なう。
周辺地域の方々の励ましとご協力、あたたかなご支援により 昭和50年(1975年)8月 厚生省より認可を受け、同年12月に社会福祉法人 青鸞会を設立、登記。認可保育園 聖徳保育園を設置することとなる。同時に既存の園舍を改築し木造平屋建ての新園舍を落成。昭和51年(1976年)4月 に新園舍、認可保育園初の子どもたちを受け入れた。(認可保育園のはじめ)
平成2年(1990年)4月 約40年間 聖徳保育園を見守り続けてきた 青鸞会 初代理事長 馬場 恵伯が、体調の悪化により引退し2代目の理事長 井上 耀子が就任。また令和元年に現在の理事長 橋本 健太郎が就任し、地域の子どもたちの保育を受け継ぎ現在に至る。
平成14年(2002年)9月 聖徳保育園は満50歳を、そして平成19年(2007年)9月には満55歳を迎えた。
昭和51年3月頃に竣工した園舎は、30年を経過したころから老朽化が目立つ様になってきた。かねてより園舎の改築と受け入れ拡大を計画していたところ、平成20年7月頃に改築と受け入れ拡大に関する資金の目処が立ち、また平成21年1月末には国および市より補助(私立保育園建設費補助金)の内示(平成22年7月には県からの補助内示)を受けて、新たに120人定員とした聖徳保育園 園舎改築事業がにスタート。国および市の他に、さらに新潟県産杉を使うことで新潟県地域振興局農林振興課よりふるさと木づかい事業補助金、(財)東北産業活性化センターより太陽光発電設備設置に対し、東北グリーン電力基金太陽光発電助成金の公布が決定した。
平成21年(2009年)7月末、33年余りに渡り慣れ親しんだ園舎と別れることにして、仮設園舎へ一時移転をする。7ヶ月に渡る改築工事が開始され、既存園舎は9月中には解体、11月中頃には現地にて子どもたち、地域の方々とともに上棟式を行い、12月と1月の26年ぶりの大雪で手こずるも工事は進捗し、2月25日には予定どおり引き渡し、在園児新園舎見学が実現。公式竣工日の2月26日には内外に向けた新潟県下初の木造2階建て保育園の内覧会を行い、また同日、最大スパン9.5m×9.5mを誇る2階ホール(遊戯室)で自然をテーマに結成した音楽ユニット「彩ブランド(打楽器 佐藤 唯史 ピアノ 鈴木裕子)」による「こけら落としコンサート」が行われた。平成22年(2010年)3月1日より新潟県下初の木造2階建て保育園園舎での教育・保育が開始された。(新潟県内初の2階に保育室、遊戯室を有する木造2階建て園舎のはじめ)
平成22年(2010年)4月1日 定員120人とした新生聖徳保育園がスタートした。4月18日(日)発行の新潟市東区だよりの表紙には、新園舎初の入園式の様子が掲載された。
4月25日(日)発行のはっぴーママ新潟版に聖徳保育園が体験レポートとして掲載された。
平成22年(2010年)8月28日には、長年に渡り年中年長児を対象に行ってきた「フッ素洗口」が評価され、財団法人新潟県歯科保健協会より表彰を受けた。
平成24年(2012年)9月に、聖徳保育園は満60歳の還暦を迎えた。
平成28年(2016年)4月より、幼保連携型認定こども園移行に向けて、より良い教育、保育を目指し専門家のコンサルティングを受けながら職員一同で移行に向けた研修に計画的に参加を始める。
平成29年(2107年)4月1日、施設を「幼保連携型認定こども園しょうとくこども園」に移行した。(幼保連携型認定こども園しょうとくこども園のはじめ)
令和元年(2019年)9月には、(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会発行「にいがた緑の百年物語」の「子ども達の笑顔がいっぱいの木造施設紹介」に掲載された。
決算状況

社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム(外部サイト)

決算監査 令和元年度 決算監査実施済 ( 中田会計事務所(外部サイト)による)
会計システム 株式会社 サーヴ(外部サイト)
財務会計システム (社会福祉法人会計基準)
行政の施設指導監査

監 査:令和02年01月28日実施済(実地監査)
監査員:新潟市福祉部福祉監査課
福祉監査課より4名の職員
対 象:社会福祉法人 青鸞会本部および幼保連携型認定こども園しょうとくこども園施設
新潟市福祉部福祉監査課の指導監査結果のホームページはこちら

定款、規程等 社会福祉法人青鸞会 定款 役員等報酬規定 役員等名簿
第三者評価 未実施
自己評価 令和01年度自己評価   令和02年度自己評価   令和03年度自己評価     令和04年度自己評価
苦情解決の仕組 整備
苦情受付担当 保苅 真美 (幼保連携型認定こども園しょうとくこども園 統括主幹保育教諭)
苦情解決責任者 橋本 健太郎(幼保連携型認定こども園しょうとくこども園 園長)
苦情解決第三者委員 1、吉田 和子(保育施設長経験者)
2、永田 貴之(社会福祉施設従事経験者)
苦情解決の状況 詳細はこちら
運営規程 幼保連携型認定こども園しょうとくこども園:重要事項説明書
一時預かり:重要事項説明書
その他 新潟市から延長保育補助金を受けて延長保育事業を行なっています。新潟市から新型コロナウイルス感染拡大防止対策支援事業補助金を受けて、感染症対策業務に伴う衛生用品等の購入をしました。
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